子どもが勉強するようになる秘策

子どもが勉強するようになる秘策

おはようございます、長谷川です。
昨日の【まだまだ上がる内申点】はどうでしたか?

やはり内申点は親にとっても関心のある内容だったようですね。私の無料メールマガジン「勉強が嫌いな子どもへの処方箋」にも参加していただいた方がいつもより多かったです。誠にありがとうございます。

 

今日は「子どもが勉強するようになる秘策」と題して送ります。

では、行ってみましょう!

 

・子どもがプラスに激変する理由

では、子どもがプラスに激変する理由ってなんなのでしょうか?

それは3つあります。

1つ目は「目標を持つこと」
2つ目は「自己効力感を持つことができること」
3つ目は「その子どもを支援する大人がいる」

では、それぞれ詳しく説明しますね。

1.「目標を持つこと」

まあこれは当たり前のことですね。

当たり前のことなんですが、今どきの子ども達は目標を持ってる子はかなりレアです(苦笑)

もしお子さんが目標を持っていたら、あなたの育て方が上手なんです。

それ位今どきの子どもは夢が無い、目標が無いのです。

そんな子どもたちにどうやったら夢や目標を持たせることが出来のでしょうか?

今回の話は内申点アップの話なので、その視点から行くと1番いいのは「志望校を決めること」が即効性があって効果的です。

志望校を決める際に最重要事項は「ちゃんと学校に行って、その学校の空気感に触れる」ということです。

これホントに超重要です。

超重要なのに、めんどくさがってホントやりません。

私が以前教室長をやってた時は、夏休みまでに一つでも学校見学に行かなかったらぶっ飛ばすって言ってました(笑)
なぜかと言うと、その位言わないと動かないからです。

そして、学校見学に行った生徒が変わるからです。
憧れの学校が見つかった場合、今までどんなに話をしても適当だった子どもが、一日中勉強するようになります。

そりゃそうです、今まで嫌でやらされていたものが、いきなり夢を叶える手段に変わるからです。

それこそ憧れの青春ライフを手に入れることが出来るわけですから。

もちろん、憧れの青春ライフが如何に魅力的で素敵なものなのかはいろんな角度から話をして、仕込みます。
そして実際に現場に行って空気感に触れた途端に、子どもの頭の中にぱーぁっと憧れの自分、理想の生活のイメージが広がります。

こうなったら、大人が何も言わなくても勉強するようになります

学校見学は別に学校説明会とか文化祭や体育祭とかじゃなくても構いません。
まずは、家族でドライブのついでに、ふらっと寄ってみるのでも構いません。

これ意外と効果あります。
ドライブついでに行った学校の雰囲気が良くて志望校を決める足掛かりになった生徒は沢山いますよ。

そうすると子どもは、あの学校なら文化祭に行ってみようかな?学校説明会に行ってみようかな?ってなりますから。

これオススメです。

2.「自己効力感を持たせること」

自己効力感とは簡単に言うと「私にも出来るかもしれない!」って気持ちのことです。

これとっても大事です。

だって「自分には無理」って気持ちでは自分を変えようなんて思いませんよね?

だから、子どもをプラスに変えたいのなら、子どもが「私にも出来るかも!」って感じさせることが必要です。

ではどうやったらこの「自己効力感」を持たせることが出来るのでしょうか?

・自己効力感の持たせ方

自己効力感を持たせるための方法は幾つかあるのですが、子どもを勉強させる方向に持ってる行くのに効果的なのは「代理体験」です。

それも出来れば子どもの知ってる先輩とかの成功体験が効果的ですね。

私が教室長やってた時には、卒業生を読んで話をしてもらったり、卒業生に後輩に向けてのアドバイスを書いてもらってそれをまとめたものを配って話をしたりしてました。

それがキッカケで勉強をやるようになった子どもはめちゃくちゃ沢山います。

 

もし身近な先輩がいない場合は、同じ部活動や習い事など、子どもが関心を持っていることに関連している人の話が効果的です。

例えば、サッカーのクラブチームに入っている場合、私は過去の教え子の中でサッカーのクラブチームをやりながら受験勉強を頑張った生徒の話をします。

この場合、生徒はその先輩のことは全く知らないわけです。
でも、同じ境遇だったことが身近な存在に思えて、自己効力感が生まれることがあります。

このように、子どもと同じような境遇だった先輩が、どうやって受験を乗り切ったのか?どのように工夫したのか?そういう視点から子どもに話をするだけで、子どもの心に火が灯ります。

やってみてください。

3.「その子どもを支援する大人がいる」

幾ら大きくなっても、やはり子どもは子どもです。

いくら生意気口を叩くようになっても、心のどこかに不安があります。

自分を変えて頑張ろうとしても、新しいことにチャレンジすることは不安がつきまといます。

しかし、そこに信頼できる大人がいることで、その不安を乗り越えることが出来るのです。

そこであなたの出番です。

子どもがこれから変わることをしっかりと認めて、承認してあげてください。
成長を見守ってください。
外的要因に惑わされてはなりません。
ただただ信じてください。

子どもは信頼出来る大人が見守ってくれることで実力を発揮します。
実力以上を発揮する場合もあります。

そのくらい大切なのです。

やはり人を結びつけるのは「愛と信頼」なのですよ。そして子どもは「愛と信頼」を栄養にして成長していくのです。

 

おっと!そろそろ時間なので失礼します。

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