今回の内容
お子さまの勉強のことや将来のことでお悩みではありませんか?
あいさつ-このブログを立ち上げた意味
こんにちは、長谷川です。
私のサイトを訪問してくださり誠にありがとうございます。
私は30年間学習塾で2,500人以上の子どもたちを指導してきました。生徒面談や保護者の方との面談も何千回と繰り返してきました。
また私は2級キャリアコンサルティング技能士でもあります。キャリアとはわかりやすく伝えると「仕事」のことです。そして「仕事」はもちろんのこと、あなたがどんな人生を送りたいのか?(それをライフキャリアと言います。)どんな素敵で幸せな人生を歩みたいのか?
どんな「価値観」を持って
どんな「仕事」をして
どんな「趣味」を持って
どんな「結婚生活」を送って
どんな「家庭」を築いていきたいのか
など
このようなライフキャリアビジョンを描くためのお手伝いをしています。
その経験から「子どもの将来に向けて成長に繋がる情報」をこのブログで書いています。
このブログで私が伝えたいこと
それは
人生=行動
であるということです。
それは何故かと言うと、
夢を描き、目的を持って生きること。
目的を叶えるために幾つもの目標を作って、それを達成していく中で成長する喜びを感じていくこと。
それこそが本来の幸せだと私は考えているからです。
そのためには「自尊心」と「行動力」が不可欠です。
ですから、生徒たちにも「行動することの大切さ」を教えてきました。
ところが最近、学習塾という現場で子どもたちを指導していて異変を感じています。
それは、自己否定感や自信をなくした子どもたちが増えてきたと感じているからです。
無意識のうちに自己否定感をもって生きている子どもたち。
何か新しいことをやれるチャンスに「どうせ無理」と決めてかかってしまう。
そういう子どもたちが増えているのです。
世の中の大概のことは「慣れ」で何とかなります。
ですから「慣れるまで行動すれば」良いのです。
もちろんプロフェッショナルになるためには、素質やセンス、適正、人並み外れた努力が必要です。
でも、普通にやれるようになる分にはほとんどが「慣れ」でなんとかなります。
もちろん、嫌なことをやる必要はありません。
しかし、自分の憧れることや夢や希望すら「自分では無理」だと直ぐに諦めてしまう子どもたちが増えてきていると感じています。
私は27年間で約2000人の子どもたちを指導してきました。
もちろん昔から「自尊心が持てず、直ぐに諦めてしまう子ども」はいました。
でも、その割合が明らかに増えていると感じます。
「自尊心」が持てない子どもたちは新しいことにチャレンジすることを拒みます。
本来の子どもが持っている無邪気な好奇心が去勢されてしまっているとすら感じるのです。
原因は何なのか?
私はその原因の1つは「時代遅れの公教育」にあると思っています。
精神年齢の低い未熟な教師たちによって、子どもの自尊心の芽は摘み取られ、自己否定感を植え付けられ、好奇心や行動力を失ってしまっている子どもたち。
もちろん原因はそれだけではありません。
現場ではそんな自尊心を失った子どもたちが増えています。
私は居ても立ってもいられなくなりました。
ですので、せめて私に関わってくれた子どもたちに「これからの新しい時代を、活き活きと生き抜く知恵と思考法」を身につけて欲しいと考え、このブログを立ち上げました。
1人でも多くの子どもたちが、本来の自尊心を取り戻し、未来に希望を持って生きていけるような情報発信をしていきますので、どうぞ宜しく御願い致します。
・私の強み
1.授業力
これは自信あります。
なぜかと言うと、授業研修が厳しい学習塾で指導していたからです。
私が約23年間指導していた学習塾は、アルバイト教師一切雇わず、正社員だけで運営してる全国でも珍しい学習塾でした。
社長の方針が「良い授業をして子どもを伸ばしていれば、それが口コミになって生徒は集まる」だったので、だから「授業研修」は厳しいものでした。
研修の内容は、研修担当を始め先輩教師の前で「模擬授業」を行いフィードバックをもらうのが基本です。
厳しいこともたくさん言われました。
「お前はバカじゃねえか?そんな授業で本当に子どもたちが理解できると思ってんのかよ!」
「そんな箸にも棒にもかからない授業やってんじゃねえよ!」
完全に体育会系でした(苦笑)
しかも研修は毎週ありました。しかも、何年目になっても研修は続きます。
ですから私は23年間、授業研修に出ていました。(研修担当になったときもありますけど)日々授業力研鑽でした。
今でも「先生の授業はとてもわかりやすい」と言われているのはその学習塾のお陰なので、とても感謝しています。
2.カウンセリング力
※まず、私は「カウンセリング」と「コンサルティング」を別の定義で捉えています。
「カウンセリングとはクライエントの悩みを聴いて、悩みを整理することで、本来の問題点を浮き彫りにし明確化すること」
「コンサルティングとはその明確化した主訴に対して、具体的な解決策をクライエントと一緒に考えていき解決策をしてくこと」
と定義していますので、今後私が「カウンセリング」「コンサルティング」と言っている場合は、そう言う意味だと言うことで話を聴いていただけたらと思います。
私は学習塾の教室長を17年間やっていたので、保護者面談・生徒面談を毎日のように行っていました。
元来、人と話をすることが好きだったこともあり、今までに、何千回いや恐らく1万回に近い回数の面談をやってきたと思います。
さらに、私は平成25年にTCCマスターキャリアカウンセラーの資格を取得しました。
キャリアコンサルタント養成科の学校に3ヶ月通いました。
このとき学んだ、知識とカウンセリング技術を取得するためのワークやロールプレイングを通して、カウンセリングの根本を身に付けることができました。
私の場合はキャリア・カウンセリングですが、どんなカウンセリングでも原点はカール・ロジャーズの「来談者中心療法」です。
クライエントを受容する難しさは半端ないです。
資格を持っている方でもできていない方は多いです。
特に「傾聴なんて簡単」なんて言っている方は、まず「傾聴ができていない」と思って構わないと思います。
むしろ「傾聴って難しいよね、私はまだまだですよ」って言っているカウンセラーの方が「傾聴は上手」だったりします。要は「傾聴の難しさ」を痛感しているので、”より学んで自己研鑽”しているということです。
なんか逆説的ですが、それほど「傾聴」は難しいんですね。
私は本当に「傾聴について悩みました」
それは沢山の生徒・保護者面談をやってきたので、「人の話を聴く」ことの難しさを無意識のうちに感じ取っていたのかもしれません。
「傾聴」に悩んだお陰で、より学んで、よりロールプレイをして、実際の子どもたちに試してみて、だんだん「先生は他の先生よりも話を聞いてくれる」とか「話をしていて楽しいし頼りになる」など嬉しい言葉をもらえるようになりました。
「傾聴」を学ぶことには時間・お金など自己投資しましたね。
あちこちの勉強会に参加して、実際に現場で活躍されているカウンセラーの方の話を聴いて、カウンセリングのフィードバックを沢山もらいました。自分のカウンセリングの様子をICレコーダーに録音しそれをWordで文字起こしをして分析する、いわゆる「逐語記録」もやりました。これ時間かかる(始めの頃は20分のカウンセリングを起こすのに7時間とかかかりましたから)ので大変だったのですが、とても役に立ちました。
その甲斐あって、キャリア・コンサルタントとしては熟練レベルの位置付けである「2級キャリアコンサルティング技能士」の資格も取得することができました。
この資格を取得するためには学科試験・論述試験・実技試験に合格しなければなりません。ただ、知識を詰め込んでも実技試験を突破することはできません。
何十回、いや何百回と練習を積んではじめて突破することができます。
このように「カウンセリング」に関しては自己投資をして学んできましたので、その辺のいわゆる「なんちゃってカウンセラーやなんちゃってコンサルタント」とはレベルが違います。
3.コンサルティング力
先にも書きましたが、私は勢いあまってキャリア・コンサルタントの熟練レベルに位置付けである「2級キャリアコンサルティング技能士」の資格も取得しています。
キャリアカウンセラーとキャリアコンサルタントは日本では同じ意味で使われていたのですが、平成28年から「キャリアコンサルタント」として国家資格になりました。
実はこの国家資格である「キャリアコンサルタント」が標準レベルであり、「2級キャリアコンサルティング技能士」はその上の熟練レベルの位置付けになります。
私はこの技能士の資格を取得する際に、「傾聴」して明確化した「主訴」を解決するための具体的方策を考えて提示する技術を会得しました。
人間の性格は千差万別なので、これまた難しいのですが、自己投資をして学んだ結果、一連の技術を取得することができました。
4.コーチング力
具体的方策の際に必要な技術として「コーチング力」があります。
もともと「コーチ」とは「馬車」の意味であり、クライエントを目的地に運ぶと言う意味合いがあります。
私がはじめに取得した「TCCマスターキャリアカウンセラー」の資格は、実技試験の得点項目にこの「コーチング」も含められていたので「傾聴」と共に「コーチング」も学びました。
また、「2級キャリアコンサルティング技能士」で学んだ具体的方策を提示しクライエントの悩みを解決していく流れはまさに「コーチング」なのです。
ですので「コーチング力」も私の強みですね。
子どもたちを指導するには「コーチング力」は自然と身につくものなので、「傾聴」ほど悩むことはありませんでした。
「カウンセリング」「コンサルティング」「コーチング」を学ぶ際に1番感じたことは”私が子どもたちを指導する際に経験的に学んだきたことは、既に理論として整理されている”ということでした。
私は学習塾で指導していたので、「子どもたちが学力と成績を上げ、志望校に合格する」ことを目的地に「コーチング」してきました。
更に理論を学んだことで、ブラッシュアップさせることができました。
5.ロックの知識(笑)
これは冗談です(笑)
ですが、小さい頃から音楽が好きで中1でロックの洗礼を受けてから、いまだにロックファンです。ギターを弾くことも大好きでバンドも組んでいます(今は訳あって活動休止中)
私はカテゴライズするのが嫌いなので、自分が聴いてピーンときたものはなんでも聴きます。それこそ、ブルース、プログレ、ヘビーメタルやデスメタルだろうが、ハードコアパンクだろうが、ポップスだろうが、自分の感性に響いた音楽を聴いています。
かなり幅広く聴いてますね。
昨年、電子書籍を出版した際に、何人かの方から「ロックの本は出さなんですか?」って言われたくらいです(笑)
高校1年の時にエレキギターを買ってから今まで38年間弾いています。
学習塾の教室長時代はギターを廊下に置いていたので、生徒にギターを教えたこともあります。
因みに現在レゲエパンクロックで活躍しているSiMのギタリストSHOW−HATEくんは教え子です(←これは自慢笑)
マイフェイバリットアーチストはポール・ウェラーです。
私があなたに提供できること
カウンセリング・コンサルティング・コーチング
私は学習塾の現場で、数学・理科をメインに指導してきました。
最近では中学受験を希望する生徒の指導で算数・理科を指導する機会も増えました。
ただ、私がやりたいことは「学力アップ」ではないのです。
その先にある「自尊心を持って自分の未来を切り開いていく力」を養っていきたいと考えています。
「学力アップや成績アップ」はその手段に過ぎません。
ただ成績アップのために人格形成を無視した教え方はしません。
あくまで「自尊心をもって自分の未来を切り開いていく力」を養うことを目標にしています。
そのためには、十把一絡げの学習指導だけではできません。
子どもの特性をしっかり把握した指導であること、そして親御さんと話し合い、親と子が一緒に成長していくことが必要です。
私はそのお手伝いがしたいと考えています。
それを「性格別目標達成術【受験編】」名付けました。
これは実際にご家庭に出向いて、お母さまと子どもの相談を受け、学習指導とともにカウンセリング・コンサルティング・コーチングをしていくものです。
イメージとしては家庭教師が学力を伸ばすものとしたら、もっと専門的に学習指導のみならず、子どもの成長に関わる悩み相談をカウンセリングやコンサルティング、コーチングの手法を使って行うものと思って下さい。
詳細は今詰めているところです。
もう少々お待ち下さい。
でき次第、お知らせいたします。
数学が苦手な子どもを支援するためのコンテンツ
私は教室長を17年間やっていました。
生徒数が370名を超える大スクールの教室長をやらせていただいたこともあります。
約27年間の指導のなかで、圧倒的に多いのが「数学が苦手」な子どもたちです。
「数学が苦手」なだけならまだ問題ないのですが、「数学が苦手だから」という理由で「自尊心」が持てない子どもたちが多くいることを実感しています。
なので、現在「数学が苦手な子どもたち支援のコンテンツ」を作成し、その販売を計画しているところです。
今までに無い形で「数学が苦手な子どもが楽しく基本が学べ、定期テストでも高得点が狙える」内容になっています。
これももう少しで完成しますので、もう少々お待ち下さい。
でき次第、お知らせいたします。
第一弾が完成しました。
▷ 自尊心を育む数学講座【The Sky Is The Limit!】
「勉強が苦手な子どもへの処方箋」
先程の「数学が苦手な子どもたち支援のコンテンツ」は子ども用ですが、このメールマガジン講座「勉強が苦手な子どもへの処方箋」はお母さま用です。
子どもの成長には「お母さま」の存在は大きいです。
ですので、その両方にアプローチをしていくことで「自尊心をもって自分の未来を切り開いていく力」を育む支援をしていくためのものです。
これは完全に無料でお届けする予定です。
無料メール講座「勉強が嫌いな子どもへの処方箋」詳細は下をクリックしてください。
長谷川彰プロフィール
目標達成コンサルタント
2級キャリアコンサルティング技能士
1964年生まれ東京都出身
中央大学卒
大学卒業後、子ども達の学習指導を志し学習塾業界に参入。神奈川最大手の学習塾で2000名以上の生徒を志望校合格に導く。トップ校合格300名以上、数学が大嫌いだった生徒が2ヶ月後にテストで満点、勉強嫌いの生徒がわずか3ヶ月で内申点13段階アップなど実績多数。
同じ授業をしているにも関わらず、成績が上がる生徒と上がらない生徒がいることに疑問を持ち、ひとりでも多くの子どもたちが学習効果をあげる指導法を模索。キャリア理論や心理学などを学ぶ中、生徒一人一人の学習の特性を取り入れた指導法の必要性を知り「性格別目標達成術」を考案する。それを取り入れることにより生徒の成績向上に大きな変化が表れている。
「1人でも多くの子どもたちに夢を叶えてほしい」と語り、生徒の志望校合格に加え、社会に出た後のことを考えたライフキャリア指導を行っている。