子どものやる気を吸い取るダメ親たち
おはようございます、長谷川です。
今日は学習塾業界では当たり前の話をします。
それは「子どもがせっかくやる気になっているのに、それを邪魔するのは結局親だよね」ってことです。
では、行ってみましょう!
—–
・あなたは子どもの可能性の芽を摘んでませんか?
もちろんこれからお話することはすべての親に当てはまる話ではありません。
私のこのブログを読んでらっしゃる方は当てはまらないと思ってます(願ってます)。
ただ、今回話しをするこの親たちも「子どもをのやる気を吸い取る」ためにやっているわけではないんですね。無意識のレベルでやっているんです。
ですから、今後無意識でついやってしまわないように、今回このお話をしようと思った次第です。
・子どもはどんな言葉でやる気を失うのか?
子どもがやる気が無くなる言葉を発するのは親である場合が多いです。
次いで、兄・姉。
その次は学校の教師です。
肉親の言葉は近いぶん、影響が大きいということですね。
今回、聞いたところではせっかく受験に向けてやる気が出てきて、そのことを母親に伝えたこところ、その母親から言われたのが、
「はぁ?お前ばかじゃん、お前何を寝ぼけたこと言ってんの?」と言われたそうです(苦笑)
というか「この母親どんだけお子ちゃま何だよ」って感じ。
「子どもを育てる」という視点がまるで欠けています。
またある中3の女子生徒は、お姉さんから「お前はバカなんだから、今からそんなに勉強したって受からないから」とか言われたそうです。
バカはお前だろ!ってその姉に言ってやりたくなります。
これでは子どもはやる気が出ませんよね。
あと、過去によくあるなぁと感じるのが、
単身赴任で帰ってきた父親からの攻撃です(苦笑)
お父さん、単身赴任で疲労してるのは分かるのですが、それを子どもの成長の阻害に使ってはダメですよ……。
特に受験に向けて志望校を決定する際に、子どもがやっとやる気が出てきて「私頑張る!」「俺頑張る!」というときに限って、単身赴任から帰ってきた父親から攻撃を受けるんですよ。
「模試の結果を見せろ!
何だこれ?
A判定じゃないじゃないか。
お前何を考えてるんだ、世の中舐めんじゃねえよ!」
みたいね。
まるで、その父親が上司から言われているかのように。
この話、色々な学習塾の教室長に話をしたところ
「あるある!まさにその展開」とか、
「昨日まさにそれが起きましたよ!」とか言われます。
あちこちの現場で起こっているようです。
説明すると難しくなるので、ここから—-の部分は分かる人だけね。
———-
まぁ簡単に説明すると、その父親が疲れているのでエネルギー切れが起こってるわけです。それをエネルギーの高い人から奪ってるということなんですけどね。それも無意識でね。
心理学など「心」について勉強していると、普通では分からないことが実際に科学とか学術的に証明されていることがよくあります。
マスコミでは取り上げられないので、一般には知られていないだけ。
学校の先生も勉強してないから知らないし。
ノーベル賞を受賞した方々の功績を調べただけでも、量子論とか凄いことになってるんですけどね。
情報としては沢山の本や動画も出ているのですが、知らない人は多いです。
———-
まあ、現象としては「子供のやる気を奪う親の発言」というのが存在していて、そこから守るのも我々大人の役目かなと思ったわけです。
役目と言っても何も難しいことはなくて、ただ我が子のやる気を信じてサポートするだけです。
もちろん、我が子が頑張る!って言いながらゲームばっかりやっていたら、それは叱らないとダメですよ(笑)
でも、我が子が目の色変えて「私やってみる!」って言っているのであれば、そこはサポートしてあげてくださいね。
——————-
応援よろしくお願いします♪
にほんブログ村