子どもとコミュニケーションがうまく取れないとお悩みの方へ
こんにちは、長谷川です。
新年度が始まり、生徒たちから新しいクラスのことを色々聞いています。
仲の良い友達と同じクラスになって喜んでいる生徒、
嫌いな子と同じになって表情が暗い生徒、
なかには不登校気味になっている生徒もいたり……。
何とか子どもたちの力になれるように、寄り添ってます。
今日のテーマは最近ブログでもお伝えしている、子どもとの信頼関係についてです。
信頼関係というと大袈裟に聞こえるかも知れませんので、コミュニケーションについてと考えてもらえればと思います。
子供達の悩みと親の悩みのすれ違い
子どもたちからの悩みで多いのが「お母さん、お父さんが私のことを分かってくれない」というものです。
保護者面談では「子どもが私の言うことを聞いてくれない」と言うのも多いです。
それぞれ親に対する愛情はあるし、子どもに対する愛情もあるわけです。
なのに、親子の思いがすれ違っているんです。
もったいないですよね。
お互いに愛情を持っているのに、その思いが伝わらないのは。
要はコミュニケーションがうまく取れていないわけです。
では、コミュニケーションをうまく取るためにはどうしたら良いでしょうか?
コミュニケーションの基本
コミュニケーションの基盤をなすのは、やはり信頼関係です。
これなしにはコミュニケーションは成り立ちません。
信頼関係の作り方は、前々回に書いた「受験生なのに勉強しない子どもへの処方箋」にも書いた3つのステップアップを実践してください。
3つのステップアップとは、
1.小さな「承認」を繰り返す。
2.褒める出来事があったら「賞賛」をする。
3.子どもの特性を見つけるためのワークをやってみる。
でしたね。
これを繰り返すことで確実に信頼関係は出来てきます。
また、そのためには子どもと会話をする必要があります。
反抗期に入ったり無口な子どもには、前回の「勉強しなさい!」と子どもに言う前にしておかなければいけないことに書いた、話を促すコツを参考にしてもらえればと思います。
傷が深まる前に早めに対処しておきましょうね。
メールによる無料相談を行っています。無記名ですので相談しやすかなと思います。
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