自尊心を育むという視点

自尊心を育むという視点

久しぶりの投稿になってしまいました。
というのも、実は3月に激しい疝痛が起こり大学病院で精密検査を受けていたからです。
血液検査、CT、MRIと検査したもののこれと言って疝痛の原因になるものは分からず、食生活と運動をしっかりやるように言われました。

お陰様で、昨年の夏と比べて10kgの減量に成功し、はけなかったチノパンがはけるようになりました(笑)

身も心も軽くなりました。

母が1月にガンの手術をしたこと、今回の激しい疝痛(53年間生きてきて一番激しい痛みでした)で、「」について真剣に考える時間があり、ある意味悟りを開いた感じです(笑)

で、本日のテーマは「自尊心を育むという視点」です。

この「自尊心」については以前から私にとって重要なテーマだったのですが、今回の「死」を考えるにあたり、更に私にとって重要な「キーワード」だということが浮き彫りになりました。

自尊心とは?

では、そもそも「自尊心」とは何なのでしょうか?

一般的には「自信」「プライド」などと混同されてしまっていて、自惚れなどの悪い意味で使われる場合もあるので、私が「自尊心」という言葉を使うときの定義を明確にしておきますね。

私はグレン・R・シラルディ博士の定義が一番しっくりきます。
それは

「自尊心とは、自分自身に対する現実的で好意的な見方です。現実的とは、正確で正直であることを意味します。好意的というのは、肯定的な感情や、好きだという感情を意味します。」
グレン・R・シラルディ著、高山巌監訳「自尊心を育てるワークブック」金剛出版(2011年10月30日発行)より抜粋

です。

なぜ、私が「自尊心」に高い感心があるかというと、私自身が「自尊心」がうまく育っていなくて苦労してきたからです。それで、苦しみ藻掻いて学んできた結果、「自尊心」を育てることができたと感じられるようになりました。

この年齢になっても周りから「意志力が強い」とか「若い」とか言われるのは恐らくその御蔭だと思います。

要は「私自身が自尊心で悩んできて、自尊心を育てることができたことで、人生が豊かになった」経験があるので、それを子どもたちにも伝えたいなと感じるようになったということです。

自尊心が育まれないとどうなるのか?

自尊心」が育まれないと、自己嫌悪に陥りやすくなります。
よって、うつ病などの精神疾患になってしまったり、失敗を恐れて新しいことにチャレンジすることを避けるようになったり、様々な点で幸福感と隔たりができてしまいます。

私自身8年前に精神疾患で1年間休職した経験があります。今では完全に治り以前よりも元気で楽しく生きていますが、当時は大変でした。睡眠障害もあったので、薬漬けの日々でしたから。でも、今では自殺念慮に苦しみ藻掻いた話は笑い話です。むしろ生きていく上で視野が広がったので、貴重な体験をしたなあと思えるようになっています。

それがきっかけで、キャリアカウンセラーの資格をとることになったし、心理学など人間についてより深く学ぶようになりました。人間を色々な角度から見ることができるようになれたのは今では自分の強みになっていますから、人生わからないものです。

また、実際問題として、日本は自殺大国なんて言われています。
毎年2万人以上の方が自殺で自分の命を絶っています。(2016年の自殺者数は21,764人)
私もそのギリギリの縁まで行ったので、実体験としてこれはまずいなあと感じているわけです。

そしてその根本のひとつに「自尊心」が関わっていると思っています。

なので、私にとって「自尊心」が大きな人生のテーマになっているというわけです。

現場で子どもたちを指導していて感じること

私は現在学習塾という現場でも子どもたちを指導しています。
もう28年目になりました。

そこで感じることの一つは「自尊心が育っていない子どもたちが増えている
のではないか?
」ということです。

だから、何かに挑戦することを「面倒くさい」と言って「行動しない」選択肢をとるのです。

時代はクリエイティブさも要求してきているのにもかかわらず、です。

ですので、私はこれからこの「自尊心を育む視点」をテーマにブログ記事を書いていこうと考えています。

近々「メールマガジン」を使って無料の講座を始める予定です。

というわけで、今日は「復活宣言」の記事でした。

私の電子書籍「どうしてあなたの子どもはテストの点が悪いのか?」(Amazon教育部門で1位)は、私が約2000人の子どもたちを指導してきた経験を通して『子どもを伸ばす視点を大人の我々が持つための大切なこと』を書いています。まだお読みでない方はぜひご覧ください。

このブログでは、お子さんの勉強に対する悩みや、子育ての悩みなどの質問を募集しています。お気軽にどうぞ!

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