前期期末テスト:数学で満点を狙うために忘れがちなことその1

前期期末テスト:数学で満点を狙うために忘れがちなことその1

おはようございます、長谷川です。

いよいよ8月も最終日ですね。

私が中学生だったときは、この31日は夏休みの宿題に追われてました(笑)
特に読書感想文が苦手でいつも最終日にやってた記憶があります。

私達のときは、3学期制だったので夏休みが明けてすぐにテストなんてありませんでした。
だから、2期制の子どもたちが夏休みの後半に夏休みの宿題と前期期末テストのための勉強に追われているのを見てちょっと可哀想だなあと感じてしまいます。

さて、今日のテーマは「前期期末テスト:数学で満点を狙うために忘れがちなことその1」です。

では、行ってみましょう!

数学で満点を狙うために忘れがちなこと

まずは「数学用語」

ズバリ、試験範囲に出てくる「数学用語」の練習です。

これ、ホントに忘れがちです。
今回の試験範囲なら、「係数」とか「方程式の解とか」、教科書の太字になっているものはもちろんのこと、学校の授業で先生が板書した用語は書けるようにしておきましょうね。

昨年末にも似た内容の話を書いているので、細かいことはそちらを見てくださいね。
【関連記事】
数学(算数)が得意なのにテストで100点が取れないときの処方箋

上の関連記事にも書きましたが、文章の穴埋めで出題されるケースも多いので、たた用語を練習するよりは、教科書の文章をノートに書き写して用語だけではなく文章全体で覚えておいたほうが良いですね。

これ、その用語を知っていてもいざ文章の穴埋めで出題されると「あれ?何だっけ?」ってなる子どもたちは多いです。

ですから、教科書の文章をノートに写して音読したり、用語を()にした問題を自分で作ったりして覚えておきましょうね。

基本問題を舐めるな!

また、数学で満点を狙っている子どもに多いのが「難しい問題」ばかりに意識がいってしまうことです。
そうなると、「簡単な問題」に対してこの問題は大丈夫だろうと油断してしまうことです。
たかをくくってしまうんですね。

これやんちゃな男子生徒に多いです。
これは大丈夫だから飛ばしちゃう。

で、本番のテストでケアレスミスして失点するんですね(苦笑)
ほんとこのパターン多いですよ!
応用問題は解けているのに、基本問題で失点して100点を逃すんです。
あーもったいない。
酷い場合だと、ケアレスミスのオンパレードで80点を切ってしますとかね。

実は100点を取ってくる生徒は、間違いなく簡単な問題もしっかり練習しています。

ですから、「教科書」「学校で配られている問題集」「授業で使ったミニテストやプリント」このあたりはしっかり復習をしておくことで、100点に繋がります。

下手に応用問題意識を持って解くよりも、この方がしっかり点数を取れるんですよね。

もちろん、癖のある先生の場合はその先生用に対策を練る必要がありますけど。

でも、まずは「教科書」「学校で配られている問題集」「授業で使ったミニテストやプリント」をしっかりやる
そして試験範囲に出てくる「数学用語」をしっかり練習しておく

これはどんな場合でも外せません。

「応用問題」の対策はこれらが終わってからで十分です。

明日は「前期期末テスト:数学で満点を狙うために忘れがちなことその2」をお話します。
お楽しみに。

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